ペニス増大サプリに配合される200種以上の成分の中で、最も有名なのがシトルリンです。選んで購入する際、シトルリンの質や量で決める人もいると思います。故にシトルリンをウリにした広告・宣伝も多く、ちゃんとした知識がなかれば、効果なしで騙される最も危険な成分でもあるのです。
シトルリンとは
スイカから発見されたアミノ酸の一種で、血流に作用する効果から最初は医薬品に使用されていたが、サプリメントへの配合が認可されると筋肉やダイエット、精力系のサプリに配合され一気に人気が広まりました。
体内に入るとアルギニンに変換されてしまうんのですが、シトルリンの方が吸収力が優れ効果的です。吸収される際、一酸化窒素を多く排出しスムーズに血管拡張し血流を送る作用をします。
主な効果効能
- 冷え性やむくみ改善
- 肌や抜け毛などの改善
- 集中力アップ
- 心疾患の予防
- 筋肉増強、運動機能向上
- 精力アップ,ED改善
シトルリンの副作用
アミノ酸は体質を構築・改善するもので間接的な働きなので、動物系などと比べれば副作用はありません。少なからず実感することがあると言われるのは
- 胃腸負担による腹痛
- 血圧低下
- 頭痛
- 鼻づまり
です。サプリメントで安全度が高いとは言っても、元々は医薬品に使用されていたので極度の過剰摂取には注意が必要です。
ペニス増大サプリに配合される理由
多くのペニス増大サプリにシトルリンが配合されてる理由は、血流を増やしたり改善する役割があるからです。ペニスを増大させるには定期的に血流を送り込む必要があります。
その他にペニス増大サプリに含まれる他の成分と相性が良く、相乗作用を起こすことに優れているからです。近年の増大サプリは成分数が200種以上など増えている傾向にありますが、これは多くの成分が体内で混ざった時に生じる相乗作用によって、効果力が増すと考えられているからです。
シトルリンやアルギニンは、それ自体は増大や勃起など精力的効果は低いですが、動物系など他を活かす役目があるので使用されているのです。
シトルリンの1日の摂取量の目安
シトルリンの1日の摂取量の目安は、DHCなど多くのサプリが約800mg配合されてるのでなので、それが目安となるでしょう。アミノ酸自体、量によって効果に差が出る成分ではありませんが、多い方がいいでしょう。倍以上でなかければ、安全度も高い成分なので過剰摂取とはならないでしょう。
シトルリンは濃縮できない?嘘?に注意
ペニス増大サプリの成分の中で最も有名であるシトルリンですが、近年、公式を含む広告や宣伝で量を多く見せる傾向にあります。通常、錠剤やカプセルの1日の摂取する内容量の範囲で量を記載しますが、シトルリンに限っては「100倍濃縮」という言葉を使って摂取内容量以上に量を多く見せる商品が存在しています。
これについて有名なヴォルスタービヨンドブラストの公式では、上の画像のように「L-シトルリンなどの粒子状の成分をさらに濃縮する技術はない」と言っています。つまり「できない」ということです。あくまで個の見解ですが、普通に考えてその通りだと思います。公式でこういった発表をするということは確信もあるのでしょう。そうなると濃縮は量を多く見せるための嘘、少なくても疑った方がいいことは間違いありません。
濃縮という言葉を使った商品には、ペニブーストプレミアムは1日の摂取内容量約1400mgに対し2000mg、ブラビオンSも約1400mgに対し3000mg、ガガドラスは約1500mgに対し6000mgと完全に超えてます。逆にヴォルスタービヨンドブラストは1日の摂取内容量約2000mgに対し公式で約1000mgと言っているので、確かに十分収まっています。このことからも濃縮については疑念があります。
シトルリン量が多いおすすめのペニス増大サプリ
濃縮という言葉を使わず、表記されてるシトルリン量が1日の摂取内容量に収まっていることを前提に、量が多く性能が高い最新の増大サプリを調査した結果、おすすめはゼルゲインEXです。
上の比較表から、有名商品と比較して性能は群を抜いています。比較されてる項目は効果に直結するものです。
また1日の摂取内容量は2400mg、シトルリン量は1200mgと過剰摂取とならない程度に他より多く配合されているのでベストと言えるでしょう。

コメント